どうも。半年で-20kgを達成した管理栄養士のゆちです。
ゆちは管理栄養士であるにもかかわらず、84kgという激太り巨漢スタイルでした。
数年前までは着られていた白衣が入らない・・・
人前で「自分は管理栄養士です!」なんてもう言えないのでは・・・?
こんな風に考えてしまう毎日でした。
しかしある方法を実践することで、半年で-20kgを達成することができました。
-20kgを達成した方法についてはこちらの記事をご覧ください↓
80kg超のデブが半年で20kg痩せることに成功!成功体験まとめ | せらせらブログ クソデブから卒業した人 (seraserablog.com)
今回はゆちが84kgまで太ってしまった原因と、今なら分かるその食生活の改善点についてお話していきます!
84kg(BMI32.9)まで太った原因
ゆちは管理栄養士であるにも関わらずBMI32.9の巨漢でした。
そうなってしまった原因を探ると「そりゃそうなるわな」と言いたくなるような生活を送っていたことが判明しました。
ゆちの堕落した食生活をみて、皆さんの反面教師としていただければ幸いです。
ゆちのスペック
まずゆちのダイエット前のスペックについて書いていきましょう。
激太り後のスペック(2024年)
身長:160cm
体重:84.2kg
BMI:32.9
太る前のスペック(2019年)
身長:160cm
体重:65kg
BMI:25.4
激太りする前もBMI25以上の肥満体型ではありました。
しかしゆちは学生時代にバレーボールをしていて、筋肉質でガタイが良く骨太なこともあり、65kgであってもそこまで太って見えてはいませんでした。
しかし5年の年月を経て、84kgまで体重が増加してしまうのです。
その期間にゆちは職場を転々としていました。
ジムスタッフ→1か月の空白期間(無職)→弁当製造会社→食品会社
ジムスタッフとして働いているときには太ることもなかったのですが、ニート中やその後の2社で働いている間にどんどんと太っていくこととなるのです。
体重が増える職場環境
ゆちの体重が増えた原因は会社やニート中の環境にありました。
それは以下の3つです。
食っちゃ寝生活
ニート中は何もすることがないので、食べては寝て・・という生活を続けていました。
すると65kgだった体重が1か月で70kgにまで増えていました💦
その時は「まだ大丈夫か・・・」と甘い認識のままでしたね。
昼食は揚げ物がある
弁当製造会社で働いていた時には昼食をまかないで食べることができ、99%の割合で揚げ物がありました。
余った弁当は持ち帰ることができ、夕食も揚げ物が入った弁当を食べるなんてこともしばしば。
揚げ物を食べることで体重がどんどん増えていき、78kgくらいまで太ることとなりました(‘Д’)
この時にはさすがにヤバい・・・と危機感はありましたね。
けどダイエットという行動には移せていなかった時期です。
仕事中にお菓子を食べる
弁当製造会社や食品会社に勤めていたときには、お菓子を配る文化がありました。
15時くらいになるとみんなゴソゴソし始めて「今日のお菓子〜」と言いながら配っているのです。
それをバクバク食べて、結果食品会社に勤めていた時に84kgにまでなっていました。
食に関わる会社で働いていたこともあってか、揚げ物やお菓子などを食べることが普通となっていました。
痩せている人であればお菓子はご褒美の感覚がある人が多いと思いますが、ゆちの場合はお菓子があることが当たり前になっていたのです。
せっかくもらったお菓子だからとその場で食べていたり、弁当のおかずが揚げ物ばかりだったりと太る要素しかありませんね(笑)
体重が増える生活環境
ゆちの場合、夜の寝る前にお菓子を食べることが太る原因となりました。
職場で甘いものを食べる生活が身についていたので、家に帰っても甘いものがほしくなる状況に。
ゆちは冬でも食べるくらいアイスが大好きです。
そのため寝る前に1個タイプのアイスを食べて寝る、という習慣が身についており、冷凍庫の中にはアイスがストックされていました。
寝る前に何か食べると太るということは自覚していましたが、甘いものを食べたいという食欲に負け続けてしまっていたのです。
体重が増える考え方(メンタル)
ゆちの体重が増えた時の考え方はこのようになっていました。
太っていく自分が嫌い→痩せたい→ダイエットを開始するもすぐに挫折→なぜできないんだと自分を責める→ストレスで爆食い→太っていく自分が嫌い・・・・
負のループに陥っていましたね(笑)
自分の体型に自信が持てなかったから、自分をどんどん嫌いになっていました。
着ることができる服もなくなっていき、3L以上の服しか選ぶことができなくて落ち込む・・・。
そんなネガティブな自分が出てきてしまうことで、太ってしまったのですね~~。
どうすれば太らなかった?改善点3選
84kgになるまでダイエットから目をそむけていたゆちですが、どうすればそこまで太らずに生活を送ることができたのでしょうか。
ここからはゆちの食生活の改善点を3つ挙げていきたいと思います。
アイスの食べる時間と量を変更する
84kgまで太った原因の1つは夜寝る前のアイスだと思っています。
寝る2時間前までには全ての食事を済ませておきたいところです。
そのため今までの食生活を下記のように改善すれば、84kgまでは太らなかったのではないかと考えています。
今までの生活
18:00 帰宅
18:30 お風呂
19:00 夕食
21:00 アイス(1個タイプ)
22:00 就寝
↓
改善策
18:00 帰宅
18:30 お風呂
19:00 夕食・アイス(ファミリーパック)
22:00就寝
当時は1個タイプのアイスを食べていたのですが、ファミリーパックに変えることで摂取カロリーも抑えることができますね。
また寝る2時間前までには食事を済ませておくことで、胃腸を休ませることができます。
食べてすぐ寝ることを辞めていれば84kgまで太ることはなかったかもしれません。
食後数分間の運動をする
食後はどうしても眠くなるものですよね。
それは血糖値が上がることが原因です。
そのため食後に簡単な運動を取り入れることで、眠気もなくなり有意義に行動できたのではないかと思っています。
食事の後に2~3分の運動をすることで、急激な血糖値の上昇を抑えられたという研究もあるので、実践するに越したことはないでしょう。
ゆちが-20kg達成した時にやっていたことは、トランポリンです。
数分間乗ってジャンプしてみるだけでも、結構しんどかったりします。
食後に少しの運動をしていたら、84kgまで太っていなかったのかなと思いますね。
職場でダイエット宣言をする
職場でお菓子をいただいたりすることが多い職場だったのですが、ダイエットをしていると公言すると良かったと思っています。
ダイエットしていると公言することで、お菓子は要らないですと断りやすくなっていたのではないでしょうか。
自分の中だけで痩せなきゃと思っていても周りは分からないので、痩せたいという気持ちを外に出してみると何か変わっていたかもしれません。
まとめ
今回はゆちが84kgまで太ってしまった食生活についてお話していきました。
ゆちが84kgまで太った原因は以下の通りです。
・食っちゃ寝生活を送っていた
・寝る前のアイスを辞められなかった
・職場でのお菓子を断れなかった
・昼食に揚げ物ばかり食べていた
・自分が嫌いでストレスを抱え、暴飲暴食を繰り返していた
そして今のゆちがその時の自分にアドバイスすることとしては以下の通りとなります。
・夜のアイスの食べる時間と量を変更する
・食後数分間の運動をする
・職場でダイエット宣言をする
これらを行っていれば、84kgまで太ることはなかったのかなと思います。
もし過去のゆちと同じ食生活だったり職場環境の人がいたら、ゆちはこのアドバイスを送りたいですね。
とはいえ、ゆちも60kg台をキープ中なのでもう少し痩せたいところです・・・。
一緒にがんばりましょう!!
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