どうも、管理栄養士のゆちです。
今回は糖質制限の体験談について書いていこうと思います。
ゆちは管理栄養士の資格を持ちながらも84kgまで太ってしまったクソデブでした。
しかし糖質制限をダイエットに組み込むことで、20kgの減量に成功することができました。
その方法や注意点などについてまとめていきます。
ゆちの体験談
ゆちはとにかく短い期間で痩せなければいけない理由ができたので、結果にコミットしやすい方法を選びました。
糖質制限のダイエットは20代のときにやったことがあり、痩せた経験があるのですぐさま取り入れることに。
ゆちの身体は外から入ってくるものの影響を受けやすいので、糖質を制限することですぐに結果がでるのではと考えていました。
コーヒーや緑茶を飲むとカフェインの利尿作用でトイレが15分に1回のレベルで行きたくなるほどだったよ(笑)
ここからはゆちの糖質制限について詳しく書いていきたいと思います。
期間
糖質制限は平日のみ行い、土日祝は好きなものを食べることにしました。
毎日制限するとゆちの心もダメになりそうだったので・・・。
仕事の日のみ糖質制限するといった感じですね。
休みの日は出かけたり、家の中にいるとどうしても誘惑がありますよね。
それに耐えることはできん!と割り切りました(笑)
方法
糖質源となるものを断つ!
それだけです。
ご飯、パン、麺類はもちろん甘いジュースやお菓子は食べないと決めました。
カロリーゼロだけど甘い味のする飲み物もありますが、脳が甘いものを食べたのに
「カロリーがない!どゆこと!」
という混乱状態になりかねないので、そのようなジュースも禁止。
そのため、タンパク質源である肉や魚、豆腐、納豆などを基本的に食べるようにし、キャベツで満腹中枢を刺激しまくりました(笑)
結果
結果としては半年で-20kgを成功させることができました。
別の記事で20kg痩せたときの経験をまとめているので、こちらも合わせて読んでみてくださいね!
80kg超のデブが半年で20kg痩せることに成功!成功体験まとめ | せらせらブログ クソデブから卒業した人 (seraserablog.com)
今回は糖質制限をしてみて良かったこと・悪かったことがあったので、それぞれ書いていきます。
良かったこと
①身体の水分が抜けてむくみがとれた
糖質には水分が含まれているため、ご飯やパンなどを食べると水分も一緒に摂取することになります。
しかしその糖質をとらないこととなるので、体水分が減ってくることでむくみがとれました。
②ダイエットスタート時の体重減少がスムーズだった
糖質制限は効果の初速が速いため、ダイエット初期のモチベーションを上げるには良い方法でした。
また糖質制限をすることで体脂肪をエネルギーとして使いやすくなったので、身体の変化に気付いてもらいやすかったです。
③タンパク質主体の食事のため、食事に満足感を得られた
食事を食べないダイエットではなく、肉や魚などのタンパク質源は食べても良いスタイルだったので、精神的にも安定していました。
いつも空腹状態だったら、なかなか続けられなかったと思いますが、肉や魚(特に肉)を食べることができたので食べる幸せは剥奪されなかったですね(笑)
肉を食べるとご飯ほし~~~~ってなってたのはここだけの秘密(笑)
悪かったこと
①糖質制限時特有の体臭がした
糖質制限をするということは、身体についている脂肪をエネルギー源として生きていくことになります。
身体の脂肪をエネルギー源として使うときに発生するのが「ケトン体」というもので、独特のツーンとするような体臭となって現れます。
この臭いが自分でも分かるほどだったので、嫌気がさしました。
この対処法としてはケトン体は酸性なので中和させて臭いを消すためにアルカリ性食品を食べることを意識しました。
海藻類や大豆製品はアルカリ性食品なので、糖質制限時の臭いが気になる場合はアルカリ性食品を食べてみてください!
②便が硬くなった
先程の通り、糖質には水分も含まれています。
そのため、糖質制限を続けると水分不足になる可能性があります。
特にゆちの場合は、のどが乾いていないときに水分をとることが苦手だったので、軽い脱水になりかけました。
お恥ずかしい~~~~
タンパク質中心の生活だと水分不足により便が硬くなることがあるので注意が必要です。
③エネルギー不足で集中力が持続しなくなった
糖質が不足してしまうと身体のガソリンがなくなるのと同じなので、身体がだるくなったり集中力がなくなってしまう傾向にあります。
ゆちも糖質制限を行ってみて、仕事中にあくびがでたり、ぼーっとしてしまうことが増えたような気がします。
まとめ
ゆちは糖質制限を行うことで-20kgを達成することができました。
ゆちの場合は平日のみの糖質制限とし休日は普通の食事をしていたので、過度な糖質制限を行うと身体に異変が起きる可能性があります。
糖質制限を行う場合は、以下のことに注意しながら行うとよいでしょう。
①水分をとる
ヒトは1日に2Lの水分が必要になります。
これは意識しないとなかなかできないことだと思うので、どれだけ水を飲んだかチェックしてみましょう!
ゆちも脱水になりかけた経験があるので、皆さんも注意です!
ゆちを反面教師としてください(笑)
②身体に異変を感じたらストップする
ゆちの場合は、頭がぼーっとして集中力が切れることが異変のサインでした。
その場合は、ブドウ糖のタブレットを舐めて糖質摂取していました。
身体に異変を感じる場合はすぐにダイエットを中止した方がよいですね。
管理栄養士の立場としては「何かを制限してダイエットするということはよくない」と言いたいところではあります。
しかし体質やその人の状況によっては糖質制限を行うことが必要な場合もあります。
制限系のダイエットを行うときは、まず自分の身体の状態をよく観察して異変があるときにはすぐに中止する決断をしてください!
健康的に一緒に痩せていきましょ~~~!!
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